KTAC> パーマン劇場 > 201話〜250話

#217

家族はみんな出かけ、家にはみつ夫だけ。久しぶりにゆっくりできると思いきや、パー子からパトロールの時間だと呼び出しが。みつ夫はママから頼まれた仕事をコピーに頼んでパトロールに出かけた。しかしコピーは、頼まれた仕事が多すぎてやる気をなくした。不満をぶつぶつ言いながらドラマを見ていると事故で記憶をなくしたというシーンを見て自分も記憶喪失になってやろうと思いつく。
さっそくコピーはかば夫の前で悪口を言いまくり、わざとけんかをおこした。そこにパトロール中だった1号たちが通りがかり、けんかをとめたがコピーの様子が何か変だ。家へつれてかえったがここがどこなのか、自分のこともわからないと言う。記憶喪失だと考えたパーマンたち。そこでコピーをバードマンに見てもらおうと思いつくが、パーやんから土砂崩れがあったと出動要請が。パーマンの仕事を優先するしかなかった。
パーやんは「かば夫になぐられたくらいで記憶喪失になるとは信じられない」という。仕事から帰るとコピーがいない。がん子に聞くとみっちゃんの家に行ったという。コピーの記憶喪失はウソだと分かったみんなは、コピーにお仕置きをすることに。みっちゃん家から出てきたコピーを捕まえ上空高くまで連れて行き、ここから落としてそのショックで記憶喪失を治してやると脅したがコピーはすべて白状することに。結果、わるいのは手伝いをすべてコピーに任せようとした1号のほうだと分かり、今度は1号がせめられるはめに。最後は1号が自ら頭をたたき、目を回して記憶にないと言うのであった。

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