KTAC> パーマン劇場 > 351話〜400話

#368

留守番をする変わりにママから家の手伝いをしておくように言われたみつ夫はコピーロボットを使い、ママのコピーをとった。そのコピーに家事をやらせようと思っていたがコピーとはいっても相手はママそのもの。結局みつ夫が家事をするはめに。
掃除中みつ夫はふと、コピーのママ相手にならパーマンの秘密をしゃべれると思いつく。さっそくコピーママの元へ行き、秘密を明かして今までの苦痛や悲しみをすべて話したみつ夫であった。
そんな2人が外を歩いている途中、パー子とブービーに出会う。ママの口ぶりが1号の正体を知っててそうな感じから不審に思ったパー子たちだったがコピーということを伝え、安心する。するとコピーママはパーマンセットを使いたがってきた。パー着したコピーママはそのままどこかに飛んでいってしまう。パー子たちがあとで家まで送っていく旨を伝え、みつ夫は徒歩で帰る。
家につくとママがいたがパー子たちはいない。コピーと思って話しかけたが本物のママだった。夕食の支度をするため早めに帰ってきたとのこと。コピーと会うとやっかいなことになりそうだったので、みつ夫はママに再度出かけてもらうよう交渉する。しかしちょうどそこへコピーママがパー子たちと一緒に帰ってきた。本物と鉢合わせになってしまったがパー子が「パーマンのお母様です」と言い、難をのがれた。その後ママはみつ夫に言われたとおり、再度外出をする。もういかなくてもよかったのにと思ったみつ夫、そこでコピーママに掃除や夕食の支度をさせようとするが、もみあっているうちにうっかりコピーの鼻に手があたってしまい、人形に戻ってしまった。結局みつ夫が家事をしなきゃいけないことになってしまうのだった。

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